【時ヨコ】路上観察案内書ダウンロード開始! 
2018年02月07日

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時をかけるヨコハマグループでは横浜を特徴づけるキーワードを選定し、地理的・歴史的・美術的視点を相互に関連付け様々な横浜を紹介する案内書を作りました。
ぜひ、ダウンロードをして、横浜の街歩きを満喫してください。

  •  ◆ 1.山手本通りを辿る
  •  ◆ 2.山手外周を辿る
  •  ◆ 3.横浜港を辿る
  •  ◆ 4.野毛山を辿る
  •  ◆ 5.生麦事件を辿る
  •  ◆ 6.関内を辿る

  • [ダウンロードにあたっての注意点]
  • ・A3用紙に両面印刷し4つ折りにしていただくと見やすい形にデータを作成しています。
  • ・掲載画像は著作権者の許可を得て使用しています。画像、テキストの無断転載、無断利用を禁じます。


  • 1.山手本通りを辿る
    キーワードは「ブラフ」
    外国人墓地や西洋館の集中する観光エリアを訪れる皆さんにお勧めのコース。JR線石川町駅〜みなとみらい線元町・中華街駅の間を辿ります。

    <関連記事>
    ブログ「山手ちょい足し観光~ブラフ編~」


    2.山手外周を辿る
    キーワードは「ブラフ」
    外国人墓地や西洋館の集中する観光エリアを掠めながら山手外周を辿るコース。JR線石川町駅〜みなとみらい線元町・中華街駅の間を辿ります。

    <感想など>

    かつて、乙女坂上の女子校に通っていました。
    通学路から1本隣の道や、日々通り過ぎていた寺社が、かつて百貨店であった事や、大切な記念碑や灯籠跡として遺されている事実に触れたとき、学生時代とは違った、新たな景色が私の眼に映りました。
    ブラフや境界石は、当時の記憶を辿る手掛かりです。
    この場所で生まれ育った人、生業を始めた人、異国から移り住んだ人...激動の時代を生き抜いた人々の営みに想いを馳せつつ、その場所をめぐることで、また1つ道標が出来ていくという不思議な体験でした。
    横浜を愛した人々が絵や文章で残したメッセージからは、歴史の重みと共に、この場所がもつ意味を、今ここに立っている私へ語りかけてきます。時を経て景色が変わっても、全ての場所がもつ荘厳さに、祈りにも似た気持ちを感じました。
    私にとって、横浜の歴史や過去の人々の軌跡などが幾重にも重なり合う場所で、自分の学生時代の記憶が紡がれていく、とても新しい試みでした。
    5年後、10年後、同じ場所を訪ねた時に、どんな気持ちで向き合っているのか、想像するのが楽しみです。(N.S)



    3.横浜港を辿る
    キーワードは「同居する過去」
    みなとみらい地区を中心に横浜港の周辺を巡回するコース。古い街並みを辿りながら過去へ、未来へ思いを馳せてみませんか?

    <関連記事>
    ブログ「路上観察会「横浜港を辿る」」


    4.野毛山を辿る
    キーワードは「横浜道」
    その要となる野毛山周辺の様子を辿ります。みなとみらい駅を起点に黄金町かいだん広場を目指します。

    <感想など>

    野毛といえば動物園しか思い浮かばない私が、話の流れで、本案内書を検証することになり、実際に歩いてみました。
    さすがは開港の地、かなりの数の記念碑や歴史案内板が設置されていました。せっかくなので、読みながら辿ってみると、いつもは通り過ぎていたものに当時の政策や人の思いがあったことに気づきます。
    今昔を実感できるビューポイントは掃部山公園と野毛山公園の展望台です。掃部山に建立された井伊直弼像は、今はランドマークを見つめています。まるで、これまでの発展を見届けきたかのようです。そして、野毛山公園の展望台から、約350年前は入り海だったという広大な土地を眺めれば、江戸時代に成し遂げられた干拓事業にどれだけの人力が費やされたことかという思いにいたります。
    古くからあるものに新しいものが次々に嵌め込まれ、今昔がモザイク模様のように見えてくる、そんな路上観察を楽しむことができました。(Y.S)



    5.生麦事件を辿る
    キーワードは「生麦事件」
    薩英戦争の契機ともなった地域を辿ります。京急本線神奈川駅を始点に、京急本線花月園前駅を目指します。

    <関連記事>
    ブログ「『生麦事件史跡を辿る路上観察会』活動報告!」


    6.関内を辿る
    キーワードは「タウン」
    関内とは関門の内側の意味、開港場を指します。かつての開港場にある4つの公園と5つの街並みを紹介します。